vol.08

病棟主任看護師より「同期の仲間は大切」

院長、事務長、総師長推薦の職員が書いた記事今年度第2弾の紹介です。

3月から病棟異動してはや2ヵ月。
3病棟の日々の業務の流れや特徴を分かりだして、少しは馴染めているかな~と思えるようになりました。
これも周りのスタッフの優しい心配りや言葉かけのお陰であり、とても感謝しています。

3病棟では同期であるA主任と一緒に仕事することができました。元々周りに気を配れる自慢の同期ではありましたが、アンテナバリバリですかさず適格なフォローができる360度の視野の広さには目を見張るものがあります。
患者さんやスタッフのことを第一に考えられて指導の上手なところ、現病棟にはなくてはならない存在だなーと隣で仕事をしていて思います。

B感染管理認定看護師(CNIC)も同期。
元々、チャットGPTが出てくる前からチャットGPTなみの知識の広さと的確さには頼りっぱなしでしたが、CNICとして感染管理について日々変わりゆく情報をアップデートして、院内感染の防止や対策を考え、ユーモラスでどの分野のスタッフにも分かりやすい学習会の講師ができる立派さには流石!と関心しています。
それから整形のCリーダーも同期です。
予約いっぱい飛び入りも多い整形外来を円滑にまわし、OPにも入ってママさん看護師なのにテキパキとやりこなす姿に、これから子をもって仕事と子育てを両立する事にものすごーく不安を抱いている私にとってとても憧れです。

13年前にドキドキの入職をして、これまで平和病院で一緒に働いてきた、いつの間にか12歳としをとったかけがえのない自慢の仲間。
それぞれの職場で奮闘していると思うと毎日自分も頑張れました。
新入職員の皆さん、同期は本当に心の支えになるし私もがんばるぞと糧になる存在です。
こうして10年後20年後、今年度の新入職員の多くの方がここで働き続けてくれていて、こうした心境になってくれていたらいいなーと思うのでした。

(写真は筆者の入職当時の同期とのものです)