vol.26

「助けてほしい」が漏れても全然、良し!

今年2例目の院長、事務長、総看護師長推薦の発信賞に輝いた、整形外来主任さんの記事です

新聞を見ていたら、気になる記事がありました。

『漏れてしまうものがあるということが、社会性を生み出すと思うんです。木漏れ日が地面近くの植物の光合成を促すように、自然界には「あげる」というより「漏れる」ものだらけ。人間の社会も、互いの状況をある程度漏れ出させておかないと、非常時に助けあうことができないと、美学者は言う。線を引き、壁を作ってばかりでは「恵みも、出会いも、気配も生まれない」と。』(2024.3.22朝日新聞「折々のことば」より)

状況によっては踏ん張って乗り越えないといけないことや、自分自身でやり遂げないといけないことはあると思います。
でも、抱えこみすぎないで、「不安」が漏れても、「困っている」が漏れても、「疲れている」が漏れても、「助けてほしい」が漏れても全然、良し!!
そんな状況や気持ちを漏れだしやすくて、受け止めて助けあえる、やさしい職場や社会になったら良いな、と思います。

そして、私自身も漏れ出している気持ちに目配り・気配りができて、躊躇わずにやさしい声かけができるような人になりたいなと思います。(こんなことを考える時、私は松任谷由実さんの「やさしさに包まれたなら」を口ずさんでしまいます。)

新人さんも疲れがたまってくる時期だと思いますが、「漏れ出す」ことは悪いことではないですよ。
無理をしすぎないで息抜きしながらいきましょう。