vol.53

「民医連はお守りのような存在」 庶務課事務

庶務課では職場会議の時に、民医連新聞の記事で自分の心に刺さったものをピックアップして読み、みんなでその記事の内容をもとに話しあっています。

民医連新聞には、組合員さんの楽しい活動報告もありますが、地震や豪雨などの災害に見舞われた組合員さんを支援する職員の様子とか、身寄りのない患者様が最期を迎えた後の葬儀や死後の手続きをサポートしたという内容のものもあり、胸にドーンと重しを乗せられたような衝撃を受ける時もあります。

生活保護の申請が通らない、病院の窓口負担が増えて診療を受けられない等々、黙ってこのまま見過ごしてはならない実例も紹介されていて、それに対して奮闘する民医連職員の記事を読むたびに、「将来困ったことがあっても民医連があるから大丈夫だ」「何かあったら私も相談しよう」と心に強く思います。

今年で還暦。
まだもう少し働きたいと思っていますが、残りの人生は趣味を楽しみながら、元気に過ごしたい。
ネガティブ思考の私には「民医連」は、お守りのような存在です。

民医連新聞を読んだことのない方、是非読んでみてください。
元気をもらえますよ。