院長、事務長推薦の発信賞に輝いた総看護師長の記事です
「総師長になりようやく１年、早くも１年が経ちました。
まだまだ未熟ですが職員の皆さんに支えられながら日々課題に取り組んでいます。
少子高齢社会、看護師のなりての減少、診療報酬の改定とすぐには解決できない問題が社会にはあふれ ています。
その問題に取り組んでいくためには総師長として管理の学習が必須と昨年１年間認定看護管理者教育課程を受講しました。
管理の学習は初めてで、新たのことを学ぶ喜びと周囲の受講者が当たり前のように使っている言語が全くわからない焦りの研修でした。
その研修でSWOT分析やBSC（バランススコアカード）について改めて活用方法を学び、今年度の看護部の目標検討会で実践してみました。
師長陣とあるべき姿（真の問題）はなんなのか、そこに近づくために今しなければならないことはなんなのか、この過程の中でも言語化が促されました。
看護部のビジョンは『患者さまやご家族に「またこの病院に来たい」といってもらえる看護を提供します』とし、そのための今年度の目標は「看護を楽しみ語り看護師が定着する環境を整えます」に決定しました。
看護師確保および定着そして語ることを重点課題として、管理者やスタッフが自らの行為を意味あることとして語れる２０２５年度にしたいと思います。
そして今年のわたしのキャリア目標は認定看護管理者資格取得です。
過去問を解き焦りしかありませんが、ここで皆さんに宣言して自分を追い込もうと思います！！