院長・事務長・総看護師長推薦の発信賞に輝いた記事です
「プライベートの話になりますが、最近私は手話の勉強を始めました。
大学生の時に手話サークルに所属していて1年くらいやっていたのですが、改めて基礎から学ぼうと地域で行っている講座をとりました。
時々、当院に来られる患者様の中にも手話を使われる方がいらっしゃいます。
自信はありませんが患者様に対して手話で話しかけてみると、笑顔になってお話ししてくださったり、驚いたご様子の方もいらっしゃいます。
一概にきこえない、きこえにくい方皆様が手話を使われるわけではないのですが、コミュニケーションの壁を少しでも壊せられたらいいなと思います。
日常の様々な場面で、私たちは無意識に音から情報を得ています。
必要な情報はもちろんですが、家族や友人とご飯を食べながら雑談すること1つでも、きこえないことで疎外感を感じている方は多いそうです。
手話は日本語や英語と同じように1つの言語です。歴史もあれば方言だってあります。
まだまだ広まってはいないと思いますが少しずつ勉強していつか手話通訳ができるようになりたいです。
もし、手話に興味のある方や詳しい方がいらっしゃいましたら気軽にお声掛けください。」