vol.80

「他職種の頑張りにリスペクト」 リハビリ科 作業療法士

院長・事務長・総看護師長推薦の「発信賞」に輝いたセラピストの記事で、当法人で受審しているISO9001の定期的に行っている内部スタッフによる他部署の審査の時のことを書いてくれました。

「先日食養科の内部監査に行ってきました。監査委員の中に協同病院の栄養士さんが居たので、私とは違う視点で質問され、より食養科の事を知る事が出来ました。

病態ごとに分けられた食事内容、さらに患者さんの嚥下状態等に合わせた細かい分類もあり、365日、毎食を決まった時間に提供している事は本当に凄い事だと改めて感じました。

また、私が以前担当した患者さんの中に、食欲不振と好き嫌いが多い方がおいでました。
栄養士さんに聞き取り調査に来て欲しい事が伝わると、すぐに対応してくれました。
患者さんから「食べやすくなりました。ありがとう」と嬉しそうにお礼を言われました。
喜びの声がもっと食養科や調理師の方に伝わればいいなと思います。

患者さんの健康を支える重要な食事を、これからも安定して届けられるように、人員不足が早く解消され、働く人達の健康も守られて欲しいと思いました。」