vol.108

「こどもの憧れを未来につなげるために」健康づくり課 看護師

院長・事務長・総看護師長推薦の「発信賞」に輝いた記事です。

2026年1月5日発行の民医連新聞に、こどもクリニックのハイキングの記事が掲載されていたのですが読まれましたか?
こどもクリニックが2か月に1回企画しているハイキングですが、11月に企画された『小豆島みかん狩りに行こう』に小4の娘が初参加させていただきました。
きっかけは去年11月、ワクチン接種に行った時に「みかん好き~?みかん狩り行く~?楽しいよ~」っとお誘い頂き、みかん大好きな娘は「行く~。一人で行ける」と即参加を申し込みしました。

当日初参加で友達や知り合いもおらず少し不安げでしたが、高松港に着いてたまたま友達がいたのとスタッフの皆さんに温かく迎えていただき、親の心配はよそに元気に「バイバーイ」と小豆島へと向かいました。
そして夕方お迎えに行くとリュックの中にたくさんのみかんとお土産を詰め込んで、笑顔で「楽しかった~」と言って帰ってきました。

小豆島ではお楽しみ企画のピニャータ(くす玉割り)が楽しくてくす玉が割れてお菓子が出てきた時にみんなで争奪戦になったこと、みかんを食べすぎてお腹一杯になったこと、お弁当を食べてる途中にグラグラしてた歯が抜けたこと、記者さんと仲良くなって取材を受けたことなど、帰ってきてたくさん話をしてくれました。

民医連新聞の記事にはこどもクリニックが地域の子供達や家族の誰でも参加できるように企画運営しており、生活困窮家庭の参加を積極的に受け入れ、参加費を職員バザーの収益で補って運営していることや、地域に寄り添うクリニックとして活発な活動を行うその原動力について、当日の楽しいみかん狩りの様子と共につづられています。

長いコロナ禍で人間関係が希薄となり孤独や孤立、不安を感じながら子育てしていた家庭が多い中、子供やその家族の居場所づくりの為に様々な活動や企画を継続してこられたこどもクリニックは多くの家庭にとって心強い支えとなってきたのではないかと感じました。

そして取材を受けたという娘の記事には、初参加の小学4年生が『次も絶対に参加する。大人になったらこのクリニックで働きたい』と笑顔で話していたことが書かれていました。
読んでクスッとしてしまいましたが、そう思える新たな世界に出会えて娘にとっても刺激的な1日だったんだなと感じました。

去年7月には平和病院でこども参観日に参加させていただき、歯医者さんになりたいと言い歯の模型と白衣を手に入れました。

8月にはこどもクリニックのドクターアカデミーに参加させていただきました。
心臓マッサージが上手と褒めてもらい、その後本物そっくりのミニチュアAEDを手に入れて、おうちでも心肺蘇生の練習をしている娘です。

平和病院やこどもクリニックでいろいろな経験をさせていただき、とても有り難く思っています。「病院で働きたい」「医療従事者になりたい」という小さな憧れが、いつか未来に繋がっていってくれたらいいな~とうれしく思った年明けでした。