vol.68

「疲れている時こそ自分をふりかえろう!」 内視鏡室看護師

最近疲れているなーと感じていました。
そんな中家族がごみ出しをしなくなり、その上、洗濯ものはとり込むだけで片付けてくれません。

「洗濯ものくらい子ども達とたたんどいてよ!!私の仕事が増えるんですけど!?」と喰い気味に言ったところ、「何をイライラしてるの。感じ悪い。」と一言。更に不愉快な気持ちになりました(笑)

夕食の片付けなどが終わり、一息つきながらInstagramをみていたら、「人を思いやるゆとりを失うほどに、自分を忙しくしてはいけません。」byマザーテレサ。

疲れが溜まってくると自分を守ることに必死で相手を思いやるゆとりがなくなってしまいます。
相手を思いやれない程に自分を追いつめないようにしましょう・・・・と、リールがアップされ、なんとタイミングが良いのか・・・その言葉に諭され、自分を省みて、クールダウンし、「言い方は悪かった。」と家族に謝りました。

自分自身が疲れていて、ゆとりがないときは、周囲に目を向ける余裕がなく、自分のことだけ優先して考えるようになり、周囲の人をおもんばかるような精神的なゆとりを見失いがちです。

心身のコンディションが整っていないと周囲の人に優しくできません。
「ゆとりをもつ」と言うことは簡単ではありませんが、なるべくゆとりがもてるように、早寝早起き、バランスの良い食事など心身が健康でいられるように自分自身の健康管理を行い、そして小さなことでも自分を褒めて、周りの人たちにも、自分にも優しく生きていくことが大切だと感じた・・・・・・と言うお話でした。