Vol.91

「戦争の悲惨さと人間の尊厳を描いた映画」 病棟看護師

院長・事務長・総看護師長推薦の発信賞に輝いた記事です。

「最近、映画館での映画鑑賞が好きでよく行くのですが、良かった映画を紹介します。
最近では、「雪風(配給:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント)」という映画を見ました。
あらすじは、太平洋戦争中に実在し「幸運艦」と呼ばれた駆逐艦(小型で速力が早く、魚雷攻撃や奇襲・護衛を任務とする軍艦)の物語です。
戦争の悲惨さと人間の尊厳を描いたものだと感じました。
どの軍人さんにも家族や故郷などの命に代えてでも守りたいものがあるといったことが感じられるシーンが多々あり、感動したと同時に、命に代えないとそれが守れない「戦争」の残酷さをひしひしと感じました。

80年前に体を張って守ってくれた人が大勢いるから今があることも忘れずに生きていきたいです。今、日本こそ戦争は起こっていませんが、世界では戦争が起こっています。
今は当たり前に普通の明日がある事に感謝し、政治への関心を深め、小さなことでも平和活動を続けていきたいと思いました。」